philosophy

PHILOSOPHY

企業理念

PHILOSOPHY

MISSION

ミッション
愛あるデザインを届ける。
世の中にはデザインというものが溢れかえっていて、それらは一見、文化的な豊かさを表すようにも感じられます。
しかし、日々の生活の中で「なぜこのようなデザインが生まれてしまったのだろう」とふと疑問に思うものも多く存在しています。デザインというものは、誰かに見てもらう、触れてもらう、使ってもらって、初めて機能するものです。
それらの「愛のないデザイン」には、その誰かが存在していないように感じてしまうのです。私たちが考えるデザインとは、「人が人のことを想い、考えて作りあげていくもの」で、クライアント・消費者はもちろん、デザイナーを含めた社会全体に貢献できるものでなくてはなりません。
そのために私たちは、あらゆるものに日々、好奇心を持ち、変化を感じながら課題へと挑戦していきます。

VISION

ビジョン
デザインの真の価値を明らかにする。
興味こそが他の生物とヒトとを分かつ、最大かつ最低の条件だと思います。遺伝子情報的にはヒトと他霊長類に、ほとんど違いはありません。
文明の進化とともに、生活様式も変わり、とうとう、AI(人工知能)によって、画像や文章を破綻なく生成できる時代が来ようとしています。
その時、デザインに為せるが残っているでしょうか。
動物と人を分かつように、人と機械(AI)を分かつもの、それも好奇心であると考えています。私たちが考えるデザインとは、生きている瞬間であり、そこにあるコミュニケーションそのものでもあります。
マーケティングや戦略といったものだけではなく、人が何を感じ、どう思うのか、皮膚感覚のようなそれらを伝えることができるのは、人が為すデザインにしかできない価値であると信じています。

VALUE

バリュー
相談できる制作会社。
デザインとは媒介であり、それだけでは成立しえません。
こと商業デザインにおいては、マーケットやクライアントのビジネス、消費者という要素がなければならず、
また、デザイナーもそれらを視座におき、そこに当事者として立たねばならないのです。
私たちはヒアリングを重視し、デザインを用いて対話をしていきます。

STANCE

スタンス
考える、もの言う制作会社。
デザインに対して、クライアントに対して、あらゆるものへの興味を涸らさない。「デザインとは何か」の答えは、スタッフによって異なっていいとも思います。
誰かの誕生日に、各々が持ち寄ったプレゼントが違うように。中身も違えば、ラッピングも違う、渡し方も違うでしょう。
誰かに喜んで欲しいという気持ちや目的は同じですが、方法は無数にあり、そのどれもが正解です。
デザインにおいて一番困難なことは、方法ではなく、その人やそのモノに興味関心をもち、それを素直に表現できるかどうかだと考えています。
これはクライアントへのビジネスへのアプローチへもつながると思います。
成功に向けて、考えることはもちろん、相手のことにどれだけ関心をもち、考えられるのか、それが私たちの課題であり、方法でもあり、目的でもあるのです。